千葉県 矯正歯科 原田歯科クリニックスタッフの研修サロン 原田歯科クリニック

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当クリニックが『日本の歯科100選』に掲載されました!

下記の調査結果どう思いますか?

私のまわりの外国人も、いつも、日本人の歯は高い国のステイタスや食文化との差が大きいよねと言われていることです。「日本は食文化世界一、歯の意識、先進国最下位」と言われる方も多いです。
果たしてどうにか改善するべきか?そしてなぜなのか?あるいはこれでいいのか?

日本に住む外国人の8割近くが「日本人は歯並びが悪い」と感じていることが、歯列矯正用具の輸入販売会社アライン・テクノロジー・ジャパンの意識調査で分かった。
3月、在日外国人向け雑誌の読者モニター100人を対象に質問した。
日本人の歯並びに対する印象については76%が「悪い」と回答。「どちらでもない」が20%で、「良い」はわずか4%にとどまった。
自由記述式のコメントでも「日本人の健康意識の高さを考えると、歯並びの悪いことに驚く」(米国人男性)、「先進国で最低の歯並び」(カナダ人男性)、「出っ歯と八重歯の人が多い」(中国人女性)―など、厳しい意見が続出した。

歯並びに限らず、口腔内に金属がギラギラしていることも、海外では日本人の特徴と捉えられていますよね。「日本人は歯が悪い」というステレオタイプが形成されています。
これは日本国民の歯に対する平均的な価値観の現れだと思います。アメリカ留学以来、なぜ歯に対する価値観が日本と他の先進国で大きく異なるのかずっと考えていますが明確な答に行き着いていません。

以前に書いたように、歯科医師の啓蒙の賜物ということもあるでしょうが、それ以前に社会・文化的背景も影響が強いのではないかと考えています。
特に、nonverbal communicationとしてのスマイルの重要性が、日本と西欧社会(もしかすると最近では日本以外のアジアの国々も)では大きく違うと感じていました。

スマイルが美しくないことによる社会的損失が大きいため、歯の健康に注意し、より美しいスマイルを得るために投資している部分も大きいように思います。この点に関して、日本社会はよく言えば寛容ですよね。
個人の価値観の部分なので、歯科医師の啓蒙によって一朝一夕に変わることは難しいでしょうが、世界基準の歯の価値観に触れた若い世代が増えることによって、変化が期待できると思っています。

もちろん、最終的には心身の健康につながるため、日本人の歯に対する意識を高めるべきと考えていますが、日々の臨床で最も苦労している部分というのが現状です。