ゴムメタル 矯正サロン 原田歯科クリニック

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ゴムメタルを使って早く治す矯正

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皆さん、「ゴムメタル」ってご存知ですか?
ゴムメタルはトヨタグループのシンクタンクである豊田中央研究所が開発した新チタン合金で、ゴムのような性質を示します。
柔らかく、しなやかで、高強度で腰が強い。
どんなに変形させても硬くならず、無限のプレス加工性を有します。

一般のチタン合金よりも遙かにさびにくく、軽く、限りなく人に優しい合金です。
自動車のスプリング、ゴルフクラブ(石川遼選手も使っていました)などのスポーツ用品、人工骨をはじめとする医療機器、時計のケースなど用途は無限です。

このゴムメタルの特性を活かした矯正のワイヤーで複雑なワイヤーの屈曲を避け(つまり歯を磨きやすい)、治療期間の短縮も可能になりました。
当クリニックでもこのゴムメタル製のワイヤーで治療する患者さんの数が少しずつ増えています。

以前、マルチループ矯正、つまりMEAW テクニックによる矯正をかなりやっていた時期があります。
歯科医師の中で困った時の MEAW テクニックという言葉があり、結構 成果を上げていました。

その後、材料、技術(テクニック)の進化により、それはGEAW テクニック、つまり、ゴムメタルを使った矯正治療へと進化してきました。
ゴムメタルが出た時は、とてもしなやかなのに、ニッケルチタンワイヤー(形状記憶合金)のように、加熱しないと曲げられないのと違って、そのまま曲げられる、治療期間が短縮できる驚異のワイヤーということで、大いに注目を集めてきました。

そのゴムメタルですが、大手自動車メーカーが開発に携わったり、その名前を聞けば誰でも知っている若手男子プロゴルファーのドライバーがゴムメタル製だったこともあり、多くの歯並び育成、咬合治療、咬み合わせ矯正歯科に携わる歯科医師が使うようになっています。

ゴムメタル自体は、そのままつけても効果はありますが、ループを入れるとさらに有効であることもわかってきました。
かつてのマルチループ、すなわち MEAW テクニックでも治すのが難しい症例や、他の医院で外科矯正をしないと治らないと言われた症例、小臼歯を抜歯しないと治らないといけないと言われた症例も治せるようになってきています。